外国人技能実習生の入国・実習までの流れ

外国人技能実習生の入国から実習までの流れについて

実習生が決定して就業まで、最低約4カ月の期間が必要です。
人材の決定から入国・実習まで、当組合にてサポートします。

就業まで実習生が決定して最低約4ヵ月の期間が必要です。

1 人選の決定 ・・・ 書類選考・面接にて人選を決定
2 現地事前教育 ・・・ 約3〜4ヵ月現地にて日本語、日本文化、生活習慣など日本滞在のために必要な基礎知識を学びます。
3 技能実習計画認定申請 ・・・ 外国人技能実習機構(OTIT)へ技能実習計画認定申請を提出(審査約3か月)
4 在留資格認定取得 ・・・ 当組合が入国管理局へ申請し、取得します。
5 入国ビザの取得 ・・・ 現地送出し機関が、現地日本大使館にて取得します。
6 日本国入国 ・・・ 当組合スタッフが到着した実習生を空港で出迎えます。
7 集合研修 ・・・ 当組合の研修センターにて約1ヵ月間(土日除く)に渡り、日本の法律、生活習慣、日本語、安全衛生等を学習します。(研修センターでは宿泊施設を完備しております。)
8 配属 ・・・ 住民登録の実施
9 技能実習スタート ・・・ 企業との間で雇用契約を結び、各受入れ企業の実習計画に沿って、約11ヵ月間で実習を行い技術・技能に関する基礎知識やノウハウを学びます。(住民登録の変更)
10 技能検定試験(初級) ・・・ 1年間での実習の成果が問われる試験で、次の資格に進むためには、この試験を合格しなければなりません。
  技能実習計画認定申請 ・・・ 外国人技能実習機構(OTIT)へ技能実習計画認定申請を提出(審査約2か月)
11 在留資格の変更 ・・・ 入国管理局にて申請を行い、在留資格を『1号口』から『2号口』へと変更します。
12 技能実習(2年目)スタート ・・・ 今後2年間に渡り、技能の習熟度を高めます。
13 在留期間の変更 ・・・ 入国管理局にて申請を行い、在留期間の更新を行います。
14 技能検定試験(専門級) ・・・ 実技の検定
15 技能実習(3年目)スタート    

      ◆技能実習3号の在留資格を取得すれば2年間延長できます。その際条件がありますのでお問い合わせください

面接風景

外国人技能実習生の面接風景
外国人技能実習生の面接風景